新築住宅における電気設備工事の工程
ここでは簡単に、私たちが行っている新築住宅の電気設備工事の工程をご紹介します。
▼住宅の電気工事で当社が大切に考えている所は、まずお客様がご入居されてからの使いやすさ、後々必要となりますメンテナンスが可能なように出来る限り考慮して工事を行うことです。
まず建物上棟後に仕込み配線を行います。ここで仕込んだ位置に後々コンセント・スイッチ・照明器具等を取り付けることになりますので、とても重要な工程となります。
電話・インターネット等の配管・配線工事、換気工事があれば換気配管工事もこの時に行います。
▼大工さんによる壁面材・天井材施工後に開口工程に入りますが、この際に無駄な切込みをしないよう十分に注意しながら丁寧に施工していきます。クロス、左官工程完了後にコンセント・スイッチ・照明器具などの機器の取付工程となります。全ての機器がきちんと取り付けられているかなど、各種電気のプロとしての検査を行い完全な状態で竣工します。
現場で心がけること
1 安全第一の徹底
ヘルメットの着用はもちろんの事、高所作業での安全帯の着用・一人KY・声掛けの徹底等を行い『安全は足元から』をスローガンに現場の整理整頓・身の回りの安全確認・工具の点検等を行い、工具災害・転落災害等各種災害0に勤めております。
2 確認の徹底
各工程における確認の徹底として“しっかり・無駄なく・丁寧に”施工が出来ているかを施工者・管理者で2重の確認をし見落とし・施工ミス等が起こらないように事前に責任を持って検査を行っております。
3 お客様目線での施工
100%図面通りの施工は勿論ですが、施工前の図面確認・現場での施工段階において、電気のプロとして数々の現場を施工した実績と経験を生かし、お客様のニーズに応じた施工を心掛けております。